ABIの活動を一緒につくりあげていく、インターンシップのための活動プログラムです。ART BRIDGEやその他関係書籍のリーディング会と、ART BRIDGEの配付活動をしています。このページに、活動のレポートを掲載します。
インターンプログラム 活動レポート
インターンプログラム2016 活動レポート①
雷が鳴り響く梅雨の真っただなか、2回目のArt Bridge Instituteのインターンプログラムの活動を行いました。雨にも負けない会にしようと張り切っていました。
今回は、『ART BRIDGE 03』 P32~33「被爆樹から被曝樹へ」のリーディング会を行いました。
それぞれが読んで考えたことを付箋に書き、それをもとに全員で意見を共有するという方法で行いました。すると、短い範囲であるにも関わらず、それぞれの着目する部分が全く異なり、とても面白い体験をしました。
私自身も含めて、まだ互いの名前すら覚えきれてはおらず、年齢もバラバラ、ましてやそれぞれの方の背景なども知らない状態でしたので、全員緊張していましたが、意見を聞きあうなかでそれぞれの人柄を垣間見ることもできました。
また自分の意見を言うだけでなく、フロッタージュを実演するためにわざわざ色鉛筆を持ってきた方など、入念に準備をされる方もいてとても刺激になると同時に、今後のインターン活動がとても楽しみになりました。
今回のリーディング会では「フロッタージュを通じて、木々と対話をする」「御神木等自然と自分たちのつながり」「昔からあるものを次世代につなげる」等のキーワードが挙がってきました。
また、東日本大震災に伴う福島での原発事故が文章のカギになっていたので、自分たちの私生活や実体験も含めそれぞれに思うことがあり考えやすい内容であったのかなというように感じました。
特に、自然を自分たちの都合で変えてしまう人間の身勝手さについての意見、木々などの自然の命に関する意見が多く付箋に書かれていたように見受けられました。
リーディング会をすることが初めてでしたので、時間配分がわからず超過してしまったり、すべての意見をまんべんなく共有できなかったなどの反省点は多々ありましたが、今後はこの反省を生かしていきたいと思います。
植森侑子(ABIインターン)
7月8日(木) 19:30〜21:00
雷が鳴り響く梅雨の真っただなか、2回目のArt Bridge Instituteのインターンプログラムの活動を行いました。雨にも負けない会にしようと張り切っていました。
今回は、『ART BRIDGE 03』 P32~33「被爆樹から被曝樹へ」のリーディング会を行いました。
それぞれが読んで考えたことを付箋に書き、それをもとに全員で意見を共有するという方法で行いました。すると、短い範囲であるにも関わらず、それぞれの着目する部分が全く異なり、とても面白い体験をしました。
私自身も含めて、まだ互いの名前すら覚えきれてはおらず、年齢もバラバラ、ましてやそれぞれの方の背景なども知らない状態でしたので、全員緊張していましたが、意見を聞きあうなかでそれぞれの人柄を垣間見ることもできました。
また自分の意見を言うだけでなく、フロッタージュを実演するためにわざわざ色鉛筆を持ってきた方など、入念に準備をされる方もいてとても刺激になると同時に、今後のインターン活動がとても楽しみになりました。
今回のリーディング会では「フロッタージュを通じて、木々と対話をする」「御神木等自然と自分たちのつながり」「昔からあるものを次世代につなげる」等のキーワードが挙がってきました。
また、東日本大震災に伴う福島での原発事故が文章のカギになっていたので、自分たちの私生活や実体験も含めそれぞれに思うことがあり考えやすい内容であったのかなというように感じました。
特に、自然を自分たちの都合で変えてしまう人間の身勝手さについての意見、木々などの自然の命に関する意見が多く付箋に書かれていたように見受けられました。
リーディング会をすることが初めてでしたので、時間配分がわからず超過してしまったり、すべての意見をまんべんなく共有できなかったなどの反省点は多々ありましたが、今後はこの反省を生かしていきたいと思います。
植森侑子(ABIインターン)
7月8日(木) 19:30〜21:00