原亜由美
Ayumi Hara
「写真の町シバタ」の活動を通じたアートにまつわる出会い・出来事・気づき
新潟県新発田市は、城下町から連隊の町として栄え、明治期に広大な商店地区が興隆し、近代文化を象徴する写真館が多く軒を連ねました。戦火を逃れたため、東京など大都市圏では失われた写真草創期の貴重な乾板写真が、今も商家などに眠っています。「写真の町シバタ」は、町のたからものである写真の物語を紐解き、記憶と土地を新たに結ぶことを目指し、2013年から活動をしている市民有志団体です。「写真の町シバタ」実行委員として、この活動を通して出会ったさまざまなエピソードや出来事、他団体との交流などを紹介していきます。
00 プロフィール
原 亜由美(「写真の町シバタ」プロジェクト実行委員)

1975年新潟県新発田市生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史専攻卒。大学在学中に音楽雑誌出版社編集部アルバイト勤務後、映画宣伝会社を経てレコードメーカーで音楽CDジャケット、パッケージ等の制作業務を担当。2007年フリーランスの制作コーディネイト業として独立、写真展等の展示企画にも携わる。
東日本大震災と前後して東京から活動拠点を地元・新発田市に移す。東京での活動を継続しつつ、2013年より写真の町シバタ・プロジェクト実行委員会に参加、事務局運営に従事。2014年度より敬和学園大学科目等履修生および新発田学研究センター一般研究員として、新発田からのハワイ移民に関して調査をしている。
2015年度、「町の編集局シバタ」主宰として、町で行なわれる様々な活動をかたちにするサポートをはじめた。

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