ムーニー・スザンヌ
Mooney Suzanne
都市で移動すること、都市と相互作用すること
全ての都市に、文化、歴史、そして特徴があります。馴染みの都市で、私たちは小道や通りを抜け、公共機関の交通網や、決められた道を使って、住居だけでなく、商業ビルや公共の建物の間を移動します。しかし、どれほど頻繁にそのルートから外れることがあるでしょうか?いつものルートの裏側、下、上、間や内側には何があるのでしょう。このレポートシリーズでは、私たちはどのようにある地点から別の地点まで移動しているのか、都市の壁の存在と、それを超えるもの、さらに、注目をされていない空間が、どのようにアートと交流の場として再利用されるようになったのかということについて考えます。
00 プロフィール
スザンヌ・ムーニー/Suzanne Mooney(アーティスト)

1979年ダブリン生まれ、東京在住。2014年多摩美術大学博士課程修了、2005年アイルランド国立美術大学「ヴァーチャル・リアリティーズ」専攻の修士課程を卒業。アイルランドでArts Council of IrelandやCulture Irelandなどから助成を受けて活動し、2009~2014年は文部科学省国賓留学生として来日。
雑誌『Aesthetica』の年間賞を受賞(3,500名応募)。日本とアイルランドで個展を行い、アーティスト・イン・レジデンスでは、アイスランド、スペイン、韓国などで制作と展示をした。アーツプラクティスは、ビジュアルアーツの景観の表現で、我々の住んでいる空間のグローバル化、都市化、技術の急速な発展の問題を反映させることを表示する。2014年より多摩美術大学非常勤講師。2015年~2016年、黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラム参加中。

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