平成30年4月12日(木) 19:30 - 21:00 @3331 Arts Chiyoda アーツカウンシル東京ROOM302
ブリッジトークは、Art Bridge Instituteディレクターの港千尋がホストになり、ゲストをお迎えして展開するトークイベント。
今回は、岡野道子さんをゲストにお迎えします。
さまざまな歴史的背景により、世界各国に暮らす日系「ディアスポラ」(移民、植民、その子孫)。
ロサンゼルスにある「Japanese American National Museum(全米日系人博物館)」で、2017年9月から2018年2月まで、「トランスパシフィック・ボーダーランド:リマ、ロサンゼルス、メキシコシティー、サンパウロにおける日系ディアスポラのアート」展 が開催されました。
この展覧会では、数多くの日本人が移住したペルー・アメリカ・メキシコ・ブラジルの日系人アーティストの作品が紹介され、それらにはアメリカ各地の日系人の経験およびアイデンティティーが直接的、比喩的、そして抽象的に反映されています。
ブラジルパートをキュレーションされた岡野さんに、展覧会についてご報告いただきながら、ラテンアメリカおよび南カリフォルニアのラテンアメリカ・コミュニティーの日系アーティストの活動についてお話をお聞きします。
【開催概要】
日 程 4月12日(木) 19:30〜21:00(19:15 開場)
場 所 アーツ千代田3331 3F アーツカウンシル東京ROOM302
ゲスト 岡野道子(サンパウロ連邦大学 美術史学部 アジア美術学科助教授)
ホスト 港千尋(写真家、著述家、Art Bridge Institute ディレクター)
定 員 30名
参加料 1,000円 ※NPO法人Art Bridge Institute会員のかたは無料
申 込 要事前申し込み。申し込みフォームはこちら
※定員になり次第、お申し込みは締め切らせていただきます。
主 催 NPO法人Art Bridge Institute
協 力 アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
※お寄せいただいた個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用致します。
※事前申込の段階で定員に達しない場合は、当日受付を行います。受付情報はfacebookページをご覧下さい。
NEWS
ブリッジトーク ブリッジのつづけかたシリーズ1 ブラジル・ディアスポラ編
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更新日:2018.02.17
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※イベントは終了しました。

Oscar Oiwa|BRAZIL

Kenzi Shiokava|LOS ANGELES

Yuiko Rojas Moriyama|MEXICO

Pattsy Higuchi|PERU

岡野道子|サンパウロ連邦大学美術史アジア美術学科助教授。サンパウロ大学大学院の日本語・日本文化研究所客員講師。アジア美術研究グループのコーディネーター。サンパウロ・カトリック大学にて博士号(コミュニケーション&記号学)取得。著書に『間:日本におけるはざまの美』(2011年)『間部学』(2013年)など。日系ブラジル人のアーティストを中心に、日本と西洋間でのアートやアーティストの移動、移住、交流による影響関係について研究している。キュレーションに関してはブラジル、パラナ州、クリチーバ市のオスカーニーマイヤー美術館での「日本再訪: (非)共通のまなざし」展 “InCommon Gaze: Revisited Japan” (2016年) 及びロサンゼルス、Japanese American National Museum (全日米日系博物館)での「トランスパシフィック•ボーダーランド•リマ、ロサンゼルス、メキシコシティー、サンパウロにおける日系ディアスポラのアート」展 」(2017・2018年)に参加。
港千尋|Art Bridge Instituteディレクター。1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科教授。記憶、イメージ、群衆などをテーマに、映像人類学をはじめ幅広い 活動をつづけている。近著に『芸術回帰論』(平凡社新書、2012年)、『ヴォイドへの旅』(青土社、2012年)、『ひょうたん美術館』(牛若丸、2014年)『革命のつくりかた』(インスクリプト 2015年)『言葉の宇宙船 わたしたちの本のつくり方』(芹沢高志との共著 ABI+P3 共同出版プロジェクト、2016年)。最近のグループ展に『近未来的交陪』(蕭壠文化パーク 台湾台南市 2017年)など。台北ビエンナーレなど国際展のキュレーションも行い、2007 年には第52回ベネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2016の芸術監督も務めた。
【Art Bridge Institute (ABI) について】
http://stg.a-b-i.info/
Art Bridge Instituteは、アートが現代社会において地域やジャンルを横断しながら、人と人のつながりを作り出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。
地域や分野を越境・連携し、新しい価値観を創造する人々へのリサーチや、それらの活動の間に橋をかけていくネットワーキング活動を行っています。
港千尋|Art Bridge Instituteディレクター。1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科教授。記憶、イメージ、群衆などをテーマに、映像人類学をはじめ幅広い 活動をつづけている。近著に『芸術回帰論』(平凡社新書、2012年)、『ヴォイドへの旅』(青土社、2012年)、『ひょうたん美術館』(牛若丸、2014年)『革命のつくりかた』(インスクリプト 2015年)『言葉の宇宙船 わたしたちの本のつくり方』(芹沢高志との共著 ABI+P3 共同出版プロジェクト、2016年)。最近のグループ展に『近未来的交陪』(蕭壠文化パーク 台湾台南市 2017年)など。台北ビエンナーレなど国際展のキュレーションも行い、2007 年には第52回ベネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2016の芸術監督も務めた。
【Art Bridge Institute (ABI) について】
http://stg.a-b-i.info/
Art Bridge Instituteは、アートが現代社会において地域やジャンルを横断しながら、人と人のつながりを作り出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。
地域や分野を越境・連携し、新しい価値観を創造する人々へのリサーチや、それらの活動の間に橋をかけていくネットワーキング活動を行っています。