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ブリッジの作り方シリーズ10|地霊 編
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更新日:2015.12.07
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※イベントは終了しました。
1/ 21(木) 19:00 - 20:30 @3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
今回は、アーティストのスザンヌ・ムーニーさんをゲストにお迎えします。
ムーニーさんは、風景と人間の結びつきを見つめながら、インスタレーションや写真などの作品を制作しています。今回はアイルランドの歴史や文化を、文字の刻まれた石やそれが残る大地の様相から紐解きつつ、自然のなかから世界観を立ち上げる想像力についてお話いただきます。
ブリッジトーク5~7では、専門家やアカデミズムの研究で生まれる「専門知」とは異なり、市民が主体となった活動から生み出される知識の創造「市民の知」をテーマに考察しました。ブリッジトーク8〜10では、大地や自然との連続性をもった生活と歴史、そしてアートの関係を考えていきたいと思います。
【開催概要】
日 程 平成28年1月21日(木)19:00 - 20:30(開場18:30)
場 所 3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
ゲスト スザンヌ・ムーニー(アーティスト)
ホスト 港 千尋 (写真家 / 著述家 / Art Bridge Instituteディレクター)
参加料 無料
定 員 先着30名
申 込 ※要事前申し込みは1/20 17:00で締め切らせていただきました。
なお、当日受付(若干席数)も行いたいと思います。
事前申し込みがお済みでない場合も、直接会場にお越しください。
主 催 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
NPO法人Art Bridge Institute
※事前申込は1 / 20(水)17:00まで。
※お寄せいただいた個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用致します。
※事前申込の段階で定員に達しない場合は、当日受付を行います。受付情報はfacebookページをご覧下さい。
-------------------------
スザンヌ・ムーニー/Suzanne Mooney(アーティスト)
1979年ダブリン生まれ、東京在住。2014年多摩美術大学博士課程修了、2005年アイルランド国立美術大学「ヴァーチャル・リアリティーズ」専攻の修士課程を卒業。アイルランドでArts Council of IrelandやCulture Irelandなどから助成を受けて活動し、2009~2014年は文部科学省国賓留学生として来日。
雑誌『Aesthetica』の年間賞を受賞(3,500名応募)。日本とアイルランドで個展を行い、アーティスト・イン・レジデンスでは、アイスランド、スペイン、韓国などで制作と展示をした。アーツプラクティスは、ビジュアルアーツの景観の表現で、我々の住んでいる空間のグローバル化、都市化、技術の急速な発展の問題を反映させることを表示する。2014年より多摩美術大学非常勤講師。2015年~2016年、黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラム参加中。
なお、スザンヌ・ムーニーさんはブリッジストーリーに連載中です。
こちらも合わせてご覧ください。
今回は、アーティストのスザンヌ・ムーニーさんをゲストにお迎えします。
ムーニーさんは、風景と人間の結びつきを見つめながら、インスタレーションや写真などの作品を制作しています。今回はアイルランドの歴史や文化を、文字の刻まれた石やそれが残る大地の様相から紐解きつつ、自然のなかから世界観を立ち上げる想像力についてお話いただきます。
ブリッジトーク5~7では、専門家やアカデミズムの研究で生まれる「専門知」とは異なり、市民が主体となった活動から生み出される知識の創造「市民の知」をテーマに考察しました。ブリッジトーク8〜10では、大地や自然との連続性をもった生活と歴史、そしてアートの関係を考えていきたいと思います。
【開催概要】
日 程 平成28年1月21日(木)19:00 - 20:30(開場18:30)
場 所 3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
ゲスト スザンヌ・ムーニー(アーティスト)
ホスト 港 千尋 (写真家 / 著述家 / Art Bridge Instituteディレクター)
参加料 無料
定 員 先着30名
申 込 ※要事前申し込みは1/20 17:00で締め切らせていただきました。
なお、当日受付(若干席数)も行いたいと思います。
事前申し込みがお済みでない場合も、直接会場にお越しください。
主 催 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
NPO法人Art Bridge Institute
※事前申込は1 / 20(水)17:00まで。
※お寄せいただいた個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用致します。
※事前申込の段階で定員に達しない場合は、当日受付を行います。受付情報はfacebookページをご覧下さい。
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スザンヌ・ムーニー/Suzanne Mooney(アーティスト)
1979年ダブリン生まれ、東京在住。2014年多摩美術大学博士課程修了、2005年アイルランド国立美術大学「ヴァーチャル・リアリティーズ」専攻の修士課程を卒業。アイルランドでArts Council of IrelandやCulture Irelandなどから助成を受けて活動し、2009~2014年は文部科学省国賓留学生として来日。
雑誌『Aesthetica』の年間賞を受賞(3,500名応募)。日本とアイルランドで個展を行い、アーティスト・イン・レジデンスでは、アイスランド、スペイン、韓国などで制作と展示をした。アーツプラクティスは、ビジュアルアーツの景観の表現で、我々の住んでいる空間のグローバル化、都市化、技術の急速な発展の問題を反映させることを表示する。2014年より多摩美術大学非常勤講師。2015年~2016年、黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラム参加中。
なお、スザンヌ・ムーニーさんはブリッジストーリーに連載中です。
こちらも合わせてご覧ください。
ブリッジの作り方シリーズ9|精神の〈北〉へ 編
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更新日:2015.12.02
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※イベントは終了しました。
12 / 17 (木) 19:00 - 20:30 @3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
「ブリッジの作り方シリーズ」では、日本各地で取り組まれているいくつかのアートプロジェクトを紹介し、その主宰者の方や、事務局の方からお話を伺っています。
今回は、福島県会津地方を拠点に、2012年度から活動を続けている「精神の〈北〉へ」プロジェクトの丸山芳子さんをお招きします。
アートプロジェクト「精神の〈北〉へ」は、私たちの持つ〈北〉への眼差し、内なる〈北〉を知り、表現することで、〈北〉の人々のなかに共振するものを見出し、それが東北人のアイデンティティの再認識や精神の回復となることをめざす活動です。
東日本大震災をきっかけに取り組みが始まり、再生に向かうプロセスの中で、東北人、世界の北方の人、北を志向する人たちが向き合い、互いの精神性や世界観を知ることで〈北〉を見つめ直すべく、展覧会、シンポジウム、被災者の方々との対話などのリサーチ活動、それらのアーカイブとして記録集の発行などを行っています。さらにこれらの活動は、世界各地の北方人のネットワークを生みだしています。
「精神の〈北〉へ」プロジェクト実行委員会代表の丸山芳子さんから、プロジェクトの今までとこれからについてお話を伺います。
【開催概要】
日 程 平成27年12月17日(木)19:00 - 20:30(開場18:30)
場 所 3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
ゲスト 丸山芳子(アーティスト / 「精神の〈北〉へ」実行委員会代表)
ホスト 港 千尋 (写真家 / 著述家 / Art Bridge Instituteディレクター)
参加料 無料
定 員 先着30名
申 込 要事前申し込み ※事前申し込みは12/16 17:00に締め切りましたが、当日参加も可能です。参加ご希望の方は、直接会場にお越しください。
主 催 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
NPO法人Art Bridge Institute
※事前申込は12 / 16(水)17:00まで。
※お寄せいただいた個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用致します。
※事前申込の段階で定員に達しない場合は、当日受付を行います。受付情報はfacebookページをご覧下さい。
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丸山芳子(アーティスト / 「精神の〈北〉へ」実行委員会代表)
国内外での国際展参加を通して各国の多様な民族背景をもつアーティストと交流したことから、人の営みや人間性に関心を向け、差異を越えた人間とは何かを探るインスタレーションや絵画を制作する。作品制作と平行して、アートプロジェクトを企画。「ギャップ・ダイナミクス」(2013年、板橋区立美術館)、「Between ECO & EGO」(2003-2006年、埼玉県川口市内の複数会場)など。
2012年度より「精神の〈北〉へ」を開始。3.11によって多くを失った東北人が、そのアイデンティティを再認識し誇りを取り戻すため、東北人と世界の北方人、アートと多様なフィールドとの共振をはかる活動を、郷里福島県の会津地方を拠点に継続している。
「ブリッジの作り方シリーズ」では、日本各地で取り組まれているいくつかのアートプロジェクトを紹介し、その主宰者の方や、事務局の方からお話を伺っています。
今回は、福島県会津地方を拠点に、2012年度から活動を続けている「精神の〈北〉へ」プロジェクトの丸山芳子さんをお招きします。
アートプロジェクト「精神の〈北〉へ」は、私たちの持つ〈北〉への眼差し、内なる〈北〉を知り、表現することで、〈北〉の人々のなかに共振するものを見出し、それが東北人のアイデンティティの再認識や精神の回復となることをめざす活動です。
東日本大震災をきっかけに取り組みが始まり、再生に向かうプロセスの中で、東北人、世界の北方の人、北を志向する人たちが向き合い、互いの精神性や世界観を知ることで〈北〉を見つめ直すべく、展覧会、シンポジウム、被災者の方々との対話などのリサーチ活動、それらのアーカイブとして記録集の発行などを行っています。さらにこれらの活動は、世界各地の北方人のネットワークを生みだしています。
「精神の〈北〉へ」プロジェクト実行委員会代表の丸山芳子さんから、プロジェクトの今までとこれからについてお話を伺います。
【開催概要】
日 程 平成27年12月17日(木)19:00 - 20:30(開場18:30)
場 所 3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
ゲスト 丸山芳子(アーティスト / 「精神の〈北〉へ」実行委員会代表)
ホスト 港 千尋 (写真家 / 著述家 / Art Bridge Instituteディレクター)
参加料 無料
定 員 先着30名
申 込 要事前申し込み ※事前申し込みは12/16 17:00に締め切りましたが、当日参加も可能です。参加ご希望の方は、直接会場にお越しください。
主 催 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
NPO法人Art Bridge Institute
※事前申込は12 / 16(水)17:00まで。
※お寄せいただいた個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用致します。
※事前申込の段階で定員に達しない場合は、当日受付を行います。受付情報はfacebookページをご覧下さい。
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丸山芳子(アーティスト / 「精神の〈北〉へ」実行委員会代表)
国内外での国際展参加を通して各国の多様な民族背景をもつアーティストと交流したことから、人の営みや人間性に関心を向け、差異を越えた人間とは何かを探るインスタレーションや絵画を制作する。作品制作と平行して、アートプロジェクトを企画。「ギャップ・ダイナミクス」(2013年、板橋区立美術館)、「Between ECO & EGO」(2003-2006年、埼玉県川口市内の複数会場)など。
2012年度より「精神の〈北〉へ」を開始。3.11によって多くを失った東北人が、そのアイデンティティを再認識し誇りを取り戻すため、東北人と世界の北方人、アートと多様なフィールドとの共振をはかる活動を、郷里福島県の会津地方を拠点に継続している。
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ブリッジトークとは?
Art Bridge Instituteディレクターの港千尋がホストになり、まちにあるさまざまな「こと」や「人」をテーマに、ゲストをお迎えして展開するトークイベント。
トークを通じて、社会、まち、アートを巡るさまざまなものをつなげ、新たなネットワークを編み出していきます。
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ブリッジトークとは?
Art Bridge Instituteディレクターの港千尋がホストになり、まちにあるさまざまな「こと」や「人」をテーマに、ゲストをお迎えして展開するトークイベント。
トークを通じて、社会、まち、アートを巡るさまざまなものをつなげ、新たなネットワークを編み出していきます。
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BRIDGE STORYを更新しました
更新日:2015.11.30
11/30に、3人のBRIDGE STORYを更新しました。
※ 都合により、太田エマさんのBRIDGE STORYは1月30日に更新いたします。
※ 都合により、太田エマさんのBRIDGE STORYは1月30日に更新いたします。
江上賢一郎 | 03 台南の家族たち
仲宗根香織 | 03 傷の想像力
原亜由美 | 03 照らされること
ブリッジの作り方シリーズ8|いいたてミュージアム編
Warning: Use of undefined constant Ymd - assumed 'Ymd' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/2/abi0707/web/a-b-i.info/wp/wp-content/themes/abi/archive-news.php on line 28
更新日:2015.10.28
Warning: Use of undefined constant Ymd - assumed 'Ymd' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/2/abi0707/web/a-b-i.info/wp/wp-content/themes/abi/archive-news.php on line 28
※イベントは終了しました。
11 / 19 (木) 19:00 - 20:30 @3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
「ブリッジの作り方シリーズ」では、日本各地で取り組まれているいくつかのアートプロジェクトを紹介し、その主宰者の方や、事務局の方からお話を伺っています。
今回は、福島県立博物館学芸員の小林めぐみさんをお招きします。
2011年。離村を余儀なくされた福島県飯舘村の村民が“相互の絆を維持し、将来の帰村を目指すための活動を推進すること”を目的に、飯舘村を支援する有志が 「いいたてまでいの会」という任意団体を立ち上げました。このいいたてまでいの会が取り組むプロジェクトの1つに、「いいたてミュージアム」があります。
いいたてミュージアムは、村民のお宅にお伺いして「古いモノ」「大事なモノ」「歴史的なモノ」を見せていただき、それにまつわるお話を収集するという取り組み。「モノ」が語る力を借りて、飯舘村のこと、飯舘村に起こったことを県内外に広く発信し、未来の世代へも伝えていこうというプロジェクトです。
小林めぐみさんは、福島県立博物館の学芸員として、この「いいたてミュージアム」の運営に携わっています。今回は小林めぐみさんに活動についてお話を伺うとともに、いいたてミュージアムの展示品もいくつかお持ちいただきたいと思います。
また、小林さんは、福島県立博物館が事務局をしている「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」にも携わられています。プロジェクトの1つである「岡部昌生フロッタージュプロジェクト」は、アーティストの岡部昌生氏が中心となり、南相馬市の津波の痕跡をフロッタージュで記録する活動から始まり、被災地の土地の記憶に遡る活動を展開しています。岡部昌生フロッタージュプロジェクトについてもお話を伺います。
【開催概要】
日 程 平成27年11月19日(木)19:00 - 20:30(開場18:30)
場 所 3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
ゲスト 小林めぐみ(福島県立博物館学芸員、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局)
ホスト 港 千尋(写真家 / 著述家 / Art Bridge Instituteディレクター)
参加料 無料
定 員 先着30名
申 込 要事前申込み ※事前申し込みは11/18 17:00に締め切りましたが、当日参加も可能です。参加ご希望の方は、直接会場にお越しください。
主 催 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
NPO法人Art Bridge Institute
※事前申込は11 / 18(水)17:00まで。
※お寄せいただいた個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用致します。
※事前申込の段階で定員に達しない場合は、当日受付を行います。受付情報はfacebookページをご覧下さい。
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小林めぐみ(福島県立博物館学芸員、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局)
福島県立博物館主任学芸員。1996年より福島県立博物館に勤務。専門は美術工芸。2010〜2012年、会津の文化資源である「漆」をテーマとした「会津・漆の芸術祭」を企画・運営。東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故後は、文化芸術による福島の復興と再生を目的とするいくつかのアートプロジェクトに携わる。2011年〜いいたてミュージアム(いいたてまでいの会)、2012年〜はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト(はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会)、2012年〜Art Support Tohoku Tokyo ×福島藝術計画(東京都/福島県)、2012年〜喜多方・夢・アートプロジェクト(喜多方市)、など。
「ブリッジの作り方シリーズ」では、日本各地で取り組まれているいくつかのアートプロジェクトを紹介し、その主宰者の方や、事務局の方からお話を伺っています。
今回は、福島県立博物館学芸員の小林めぐみさんをお招きします。
2011年。離村を余儀なくされた福島県飯舘村の村民が“相互の絆を維持し、将来の帰村を目指すための活動を推進すること”を目的に、飯舘村を支援する有志が 「いいたてまでいの会」という任意団体を立ち上げました。このいいたてまでいの会が取り組むプロジェクトの1つに、「いいたてミュージアム」があります。
いいたてミュージアムは、村民のお宅にお伺いして「古いモノ」「大事なモノ」「歴史的なモノ」を見せていただき、それにまつわるお話を収集するという取り組み。「モノ」が語る力を借りて、飯舘村のこと、飯舘村に起こったことを県内外に広く発信し、未来の世代へも伝えていこうというプロジェクトです。
小林めぐみさんは、福島県立博物館の学芸員として、この「いいたてミュージアム」の運営に携わっています。今回は小林めぐみさんに活動についてお話を伺うとともに、いいたてミュージアムの展示品もいくつかお持ちいただきたいと思います。
また、小林さんは、福島県立博物館が事務局をしている「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」にも携わられています。プロジェクトの1つである「岡部昌生フロッタージュプロジェクト」は、アーティストの岡部昌生氏が中心となり、南相馬市の津波の痕跡をフロッタージュで記録する活動から始まり、被災地の土地の記憶に遡る活動を展開しています。岡部昌生フロッタージュプロジェクトについてもお話を伺います。
【開催概要】
日 程 平成27年11月19日(木)19:00 - 20:30(開場18:30)
場 所 3331 Arts Chiyoda 3F アーツカウンシル東京ROOM302
ゲスト 小林めぐみ(福島県立博物館学芸員、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局)
ホスト 港 千尋(写真家 / 著述家 / Art Bridge Instituteディレクター)
参加料 無料
定 員 先着30名
申 込 要事前申込み ※事前申し込みは11/18 17:00に締め切りましたが、当日参加も可能です。参加ご希望の方は、直接会場にお越しください。
主 催 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
NPO法人Art Bridge Institute
※事前申込は11 / 18(水)17:00まで。
※お寄せいただいた個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用致します。
※事前申込の段階で定員に達しない場合は、当日受付を行います。受付情報はfacebookページをご覧下さい。
-------------------------
小林めぐみ(福島県立博物館学芸員、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局)
福島県立博物館主任学芸員。1996年より福島県立博物館に勤務。専門は美術工芸。2010〜2012年、会津の文化資源である「漆」をテーマとした「会津・漆の芸術祭」を企画・運営。東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故後は、文化芸術による福島の復興と再生を目的とするいくつかのアートプロジェクトに携わる。2011年〜いいたてミュージアム(いいたてまでいの会)、2012年〜はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト(はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会)、2012年〜Art Support Tohoku Tokyo ×福島藝術計画(東京都/福島県)、2012年〜喜多方・夢・アートプロジェクト(喜多方市)、など。
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ブリッジトークとは?
Art Bridge Instituteディレクターの港千尋がホストになり、まちにあるさまざまな「こと」や「人」をテーマに、ゲストをお迎えして展開するトークイベント。
トークを通じて、社会、まち、アートを巡るさまざまなものをつなげ、新たなネットワークを編み出していきます。
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ブリッジトークとは?
Art Bridge Instituteディレクターの港千尋がホストになり、まちにあるさまざまな「こと」や「人」をテーマに、ゲストをお迎えして展開するトークイベント。
トークを通じて、社会、まち、アートを巡るさまざまなものをつなげ、新たなネットワークを編み出していきます。
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BRIDGE STORYを更新しました
更新日:2015.09.30
9月30日に、3人のブリッジストーリーを更新しました。
原亜由美 | 02 土地と向き合う
江上賢一郎 | 02 Alternative Asia 香港編(後編)
仲宗根香織 | 02 生まれ変わる街を想像する力