呂孟恂
Meng-Hsun Lu
草の根 / フィールドワーク / 植民
「台湾人」とはいったいどういうことだろう。何度も植民され、何度も移民を受け入れた「台湾」という島で、「台湾人」は存在するのだろうか。この答えを探るために、フィールドワークによってばらばらになった断片的な歴史に戻り、まずは地理的にも歴史的にも最も近い日本から広げていく。台湾の歴史に、アジアの歴史の縮図が見えるかもしれない。
00 プロフィール

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台湾・台北市生まれ。国立成功大学芸術研究科修士課程在籍中。2013年、「身体の道・舞踏志異プロジェクト」に参加し、中日通訳を担当。14年「絶対不純粋 東アジアの論壇:報民/AABBー台南/東京交流プロジェクト」(Absolutely Impure East-Asia Forum:POST News/Art Against Black Box-Tainan/Tokyo Exchange Project)」において通訳ディレクターを務める。同年「r:ead#3 レジデンス・東アジア・ダイアログ計画」においてアシスタント・ディレクターを務める。季刊美術誌「Art Critique of Taiwan ACT」に不定期に掲載される宇野邦一氏や港千尋等の翻訳を担当する。

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